大阪支店2010/07/30
こんにちは、大阪支店マネージャーの小西です。
僕は毎朝、コンビニに寄ってから出社するのが日課です。
コンビニの存在は今の日本において、必要不可欠なものになっています。
普段よく利用するコンビニですが、その数は膨大です。
それだけの繁栄を遂げているコンビニ業界ですが、根底に
徹底した経営戦略があるのは、言うまでもありません。
その中でも非常に重要なのが、ドミナント戦略です。
全国展開する事を敢えてせず、限定的地域や特定の路線沿いなどに集中的に出店し、
その商圏での市場を独占するというものです。
例えば、大阪支店は大阪市中央区にありますが、
この辺りはam/pmが集中しています。
それに比べて、僕の住んでいる東大阪では、イトーヨーカ堂があるからなのか、
セブンイレブンが多くあります。
このように、大阪府内であっても、コンビニはエリアごとに
別のチェーンが分布する傾向にあります。
コンビニがドミナント戦略をとるメリットはいくつかありますが、
その一つは物流面にあります。
例えば、コンビニ弁当を配送する際、大阪府下全域に店舗が点在する場合、
その所要時間はかなりのものになります。それはそのまま、品質の低下を意味します。
コンビニの主力商品である食料品には、迅速な搬送が必要なのです。
また、地域を限定して出店していくことで、その商圏を独占することができます。
たとえば大阪市中央区にam/pmが100店舗あったとしたら、
他のコンビニが生き残っていくことは困難になり、
ましてや新規に参入することなどできなくなります。
その商圏での利用者数・消費金額は、コンビニの数に影響されないからです。
限定的エリアに対して、生き残れるコンビニの数には限りがあるのです。
どこに行ってもコンビニのある、日本という市場を巡り、
これからどんな戦略でコンビニが生き残りを懸けて競い合っていくのでしょうか。
日本が高度成長期を迎えるにあたり、当時は百貨店が全盛期を迎えていました。
それがスーパーマーケットの台頭により衰退し、今またコンビニの成長によって
市場は推移しています。
これは、自宅の玄関から店舗までの距離が、どんどん縮まっている現象だと考えます。
現に、酒のカクヤスなど、実際に玄関まで配達する業態が今急成長しています。
誰よりも未来の見える経営者が成功するとすれば、
僕もそういった先見の明を身に付け、これからの時代を生きていきたいと思います。






































